ヤクルト、FA移籍の茂木栄五郎が入団会見「来年活躍した姿を見せて優勝に貢献できたら」 | ショウアップナイター

入団会見を行ったヤクルト・茂木栄五郎(撮影=ニッポン放送ショウアップナイター) 「自分の持てる力を精一杯発揮して、チームの勝利に、優勝に少しでも貢献できたらと思ってます」。 楽天からFA移籍したヤクルト・茂木栄五郎が10日、入団会見を行った。背番号は『8』に決定。 茂木は「まずは9年間、楽天イーグルスでプレーできて、イーグルスの関係者の方、そしてファンの方々にはとても感謝してますし、育てていただいたのでなんとか来年以降、一軍で活躍している姿を見せられたらなと思います」と9年間プレーした古巣・楽天に感謝。 「それと僕のことを評価していただいて、獲得していただいたヤクルトスワローズにとても感謝していますし、来年活躍した姿を見せて優勝に貢献できたらと思っています」と意気込んだ。 早稲田大学時代には六大学野球のリーグ戦、プロに入ってからは交流戦などでプレーしたことのある神宮球場のイメージについて「ファンの方との距離が近いし、声援が大きい印象があるので、なんとかその力を自分の結果につなげていけたらと思っています」と話した。 茂木は早稲田大から15年ドラフト3位で楽天に入団。1年目の16年から規定打席に到達し、打率.278、7本塁打、40打点をマーク。2年目の17年には恐怖の1番打者として、17本塁打を放った。19年には141試合に出場して、打率.282、13本塁打、55打点、21年にも120試合に出場して打率.259、14本塁打、53打点の成績を残したが、近年は故障や打撃不振などで出場機会が減少。今季は主に代打として、46試合に出場し打率.265、1本塁打、8打点だった。 (ニッポン放送ショウアップナイター取材班)

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“こじるり”小島瑠璃子 30歳の最新姿にびっくり…昨年結婚を公表 人気タレントの披露宴に出席 – スポーツ報知

タレントの小島瑠璃子(30)が12日までに、モデルの野崎萌香のインスタグラムに登場し、近影を披露した。 野崎は「可愛(かわい)いともの結婚披露宴 頑張り屋のともらしい結婚式で周りのみんなに沢山の感謝を伝えてくれて素晴らしい会でした」と元AKB48の板野友美の結婚披露宴に出席したことを報告。「お久しぶりの大好きなメンバーにも会えました」とつづり、小島とアパレルブランドディレクターの黒石奈央子さんとの3ショットを掲載した。今月23日に31歳の誕生日を迎える小島だが、若々しいルックスは健在。グラスを手にキュートな笑顔を見せていた。 「こじるり」の愛称で活躍した小島は22年8月に自身のSNSで中国に留学すると明かし、「移住に向けて日本での活動を少しずつセーブさせてもらっています」とMCを務めた番組を卒業。昨年2月末をもって所属していた芸能事務所「ホリプロ」を退社した。同3月に会社経営者の2歳年下男性と結婚していたことが報じられ、同5月に行われたイベントで「先日結婚しました」と公の場で報告。昨年8月には第1子妊娠をSNSで公表していた。

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M☆Splash!!2024 卒業メンバーインタビュー #3|パ・リーグ.com|プロ野球

(左から)MEI、NAJU、MIZUKI、MIINA、SUZUKA ©C.L.M. 12月14日、15日にホテルスプリングス幕張・スプリングスホールで開催される「M☆Splash!! 2024 Last Revue」をもって、千葉ロッテマリーンズ公式チアパフォーマー「M☆Splash!!(エムスプラッシュ)」を卒業する15名のメンバーにパ・リーグインサイトがインタビュー。これまでの活動を振り返りさまざまな想いを話してくれました。 MEIさん ©C.L.M. MEIさんは在籍3年。2024年6月にはZOZOマリンスタジアムの球場グルメ「ジョニーとMEIのチキン南蛮丼」の取材にも応じていただきました。(記事はこちら) 3年間の活動のなかで1番印象に残っていることは「試合前パフォーマンスの『Take to the Field』でカメラワークを使った演出」とMEIさん。 M☆Splash!!での経験をこれからどう生かしていきたいか?と問うと「M☆Splash!!で培った野球やマリーンズの知識を生かして、野球というスポーツにさらに深く関わりたいです。またMCとしてたくさん経験を積ませていただいたので、今後はパフォーマンスと並行してMCやリポーター業にも挑戦していきたいです」と抱負を明かしました。 【千葉ロッテマリーンズファンへメッセージ】 いつもマリーンズ、M☆Splash!!を応援し支えていただき本当にありがとうございます。 マリーンズファンの皆さまと戦った3年間は、私にとって大切な宝物であり財産となりました。M☆Splash!!として、マリーンズの優勝を見届けることができなかったことが唯一の心残りですが、これからは違う形で後押ししていくことが私の目標です。 引き続きどの球団にも負けない、熱く唯一無二の応援でマリーンズへ後押しよろしくお願いします!! 3年間本当にありがとうございました! 【パ・リーグインサイト読者(パ・リーグ6球団ファン)へメッセージ】 3年間パ・リーグを応援する皆さんとたくさん球場でお会いすることができ、野球を愛する皆さんと勝負を一喜一憂した日々はかけがえのない思い出です。 他球場への遠征も行かせていただき、そこでしか見れない景色も見ることができ、私のパフォーマー人生においてあまりにも贅沢な時間でした。これからもマリーンズはもちろん、パ・リーグがさらに盛り上がっていけるよう応援し関わっていけたら幸いです。 またどこかでお会いできる日を楽しみにしています! MEIさん ©C.L.M. NAJUさん ©C.L.M. NAJUさんは在籍4年。4年の活動のなかで1番印象に残っていることを聞くと「毎日が忘れられない思い出ですが、私が入団した年から始まった夏の一大イベント『BLACK SUMMER WEEK』が1番印象に残ってます!…

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漫画家ひうらさとる40周年!早寝早起きで描く時代の先行くヒロインたち – スポーツ報知

ひうらさとるさん 『ホタルノヒカリ』『ヒゲの妊婦(43)』『西園寺さんは家事をしない』――時代を映す魅力的な女性たちを描き続けてきた漫画家のひうらさとるさん(58)。連載が途切れない人気ぶりで、今年、漫画家生活40周年を迎えました。共感しまくりのストーリー展開や、人間味あふれるキャラクターたちに 惹(ひ) かれる読者は多いです。どうやって生み出されているのか? その原動力について聞きました。 小6以来のペンネーム 恋愛から遠ざかっていた<干物女>や、家事アプリ企業に勤めながら全く家事をしない女性、突然高校に通い始めた64歳の母――枠からちょっとはみ出したような主人公たち。明るい彼女たちがつまずきながら奮闘し、それでも前を向く姿は、周囲や世間が考える像に自分を当てはめて、狭い世界で生きなくてもいい……と、読者の背中をそっと支えてくれます。 大阪府生まれのひうらさんは、幼い頃から漫画を読むのが好きで、自分でも描いていました。 ペンネームは、水島新司『野球狂の 詩うた 』の火浦健、『ドカベン』の里中智からとり、初めて作品を雑誌に投稿した小学6年の頃から、今も変わらず使っています。 中学でも投稿を続け、美術系の高校に進みました。進路を考え出す頃、進学も就職も考えられず、音楽やファッション、デザインなど、幅広く興味をもつ自分が、確実に続けられることは何かを突き詰めると「漫画だけは続いている」と気づき、プロを志したといいます。 「職業として漫画家を選ぶ、と高校の先生に伝えるために、投稿を続けました」 すべての写真を見る 4枚

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M☆Splash!!2024 卒業メンバーインタビュー #1 |パ・リーグ.com|プロ野球

(左から)CHIENA、ATSUKO、ANNA、YUU、KANAE ©C.L.M. 12月14日、15日にホテルスプリングス幕張・スプリングスホールで開催される「M☆Splash!! 2024 Last Revue」をもって、千葉ロッテマリーンズ公式チアパフォーマー「M☆Splash!!(エムスプラッシュ)」を卒業する15名のメンバーにパ・リーグインサイトがインタビュー。これまでの活動を振り返りさまざまな想いを話してくれました。 CHIENAさん ©C.L.M. CHIENAさんは在籍1年。スキューバダイビングのインストラクターからM☆Splash!!へと転身を遂げ、2024シーズンの千葉ロッテマリーンズを盛り上げました。 「少し珍しい名前を覚えてもらいたいというのが目標だった」と言うCHIENAさん。活動のなかで1番印象に残っていることは「たくさんのファンの方が名前を呼んでくれたことです。ZOZOマリンスタジアムでももちろんですが、遠征先の北海道や福岡でも声をかけていただけて本当にうれしかったです」と話します。 M☆Splash!!としての経験については「ダンス経験しかなかった私は、初めてMCやメディア出演、撮影などダンス以外のお仕事もたくさん経験させていただきました。なかなかできない経験ばかりで自分の知らない自分を見つけることができましたし、チームでの助け合いの大切さを学びました」と振り返り、「今後もこの経験を生かしダンス以外にもたくさん自信を持って挑戦していきたいです」と抱負を語りました。 【千葉ロッテマリーンズファンへメッセージ】 マリーンズファンのみなさん、いつも千葉ロッテマリーンズへ熱いご声援ありがとうございます。2024シーズンをもってM☆Splash‼︎を卒業いたします。この決断をするのに毎晩毎晩悩み、答えを出せずにいました。しかしどうしてもチャレンジしたいことがあり、次に挑戦していくため卒業という道を選びました。 この1年間を振り返ると本当に毎日が楽しくて、目を合わせて笑顔で手を振って、いつも名前を呼んでくれるファンのみなさんに私自身たくさん勇気づけられました。ファンのみなさんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。まだまだここにいたいと思う大好きなチームでM☆Splash‼︎として活動している時間が本当に幸せでした。私のパフォーマンスを見て少しでもみなさんに楽しんでいただけていたらとってもうれしいです! 今後も私のダンスでたくさんの方に笑顔と感動をお届けできるように、これからも精進していきます。1年間という短い時間でしたが本当にありがとうございました! 【パ・リーグインサイト読者(パ・リーグ6球団ファン)へメッセージ】 ZOZOマリンスタジアムは魅力いっぱいの球場ですので、まだ足を運んだことがない方はぜひ遊びに来てください! そして今後も千葉ロッテマリーンズ、M☆Splash‼︎への応援をよろしくお願いします! CHIENAさん ©C.L.M. ATSUKOさん ©C.L.M. ATSUKOさんは在籍1年。活動のなかで1番印象に残っていることは「ウェルカムグリーティングの際にファンのみなさんからいただいた言葉や、ステージから見たお客さんのたくさんの笑顔です!」と話し、M☆Splash!!での経験を「人生でもう二度と経験できないようなことを、マリーンズではたくさん経験することができました。今後は新たな場所でこの経験を生かし、自分の成長につなげていきたいと思います」と振り返りました。 【千葉ロッテマリーンズファンへメッセージ】 マリーンズファンのみなさんから「ATSUKO〜!!」とたくさん呼んでいただけて、うれしかったです。1年間ファンのみなさんに支えられて活動をやり切ることができました。本当にありがとうございました! 【パ・リーグインサイト読者(パ・リーグ6球団ファン)へメッセージ】 M☆Splash!!は卒業してしまいますが、これからは1人の野球ファンとして球場を盛り上げていきたいと思っています。一緒に野球界を盛り上げていきましょう!! ATSUKOさん ©C.L.M. ANNAさん…

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M☆Splash!!2024 卒業メンバーインタビュー #2|パ・リーグ.com|プロ野球

(左から)MAMINA、AI、YURI、ANNA、KAHO ©C.L.M. 12月14日、15日にホテルスプリングス幕張・スプリングスホールで開催される「M☆Splash!! 2024 Last Revue」をもって、千葉ロッテマリーンズ公式チアパフォーマー「M☆Splash!!(エムスプラッシュ)」を卒業する15名のメンバーにパ・リーグインサイトがインタビュー。これまでの活動を振り返りさまざまな想いを話してくれました。 MAMINAさん ©C.L.M. MAMINAさんは在籍2年。M☆Splash‼︎での活動のなかで1番印象に残っていることは、2023パーソル クライマックスシリーズ パ 1stステージ第3戦。「延長10回のサヨナラ勝利の劇的な瞬間に、みんなで感激の涙を堪えながらグラウンドへ飛び出して行ったことが今でも強く印象に残っています!」と振り返ります。 「ファンの皆さんの温かいお言葉や笑顔が私の活力となっていました」と口にしたMAMINAさん。「M☆Splash‼︎での2年間を経て、私の方がファンの皆さんや周りの方々からたくさんのパワーをもらっていたことを実感しました。私も周りの人に笑顔や元気を与えていけるよう、人を思いやる気持ちを忘れずこれからの人生を歩んでいきたいです」 【千葉ロッテマリーンズファンへメッセージ】 2年間たくさんのご声援をありがとうございました! M☆Splash‼︎としてマリーンズファンのみなさんと共に過ごした時間は、私にとって大切な大切な宝物です。マリーンズが、M☆Splash‼︎が大好きです! 本当にありがとうございました! これからも大好きなマリーンズを一緒に応援しましょう! 【パ・リーグインサイト読者(パ・リーグ6球団ファン)へメッセージ】 M☆Splash‼︎として活動してきた2年間は私にとってかけがえのない日々でした。本当にありがとうございました! MAMINAさん ©C.L.M. AIさん ©C.L.M. AIさんは在籍2年。活動のなかでもっとも印象に残っていることは「2年間が濃すぎて全部! と言いたいところですが、Take to the Fieldの際のカメラワークを使ったパフォーマンスが1番印象に残っています」と回答。M☆Splash!!は2024シーズン、マリーンズの選手が守備位置へベンチから飛び出していくまさに試合直前、ファンの手拍子と共に球場全体のボルテージを高め、選手を送り出すパフォーマンスを行ってきました。 M☆Splash!!での経験を通して「誰かを応援することや、ダンスで思いを届けることの楽しさをあらためて感じることができました」と話すAIさん。「謙虚な気持ちを忘れず、新たな道でもがんばります!」と意欲を口にします。…

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奈良県「奈良公園で1日限りのKーPOP無料ライブをします かかる事業費は2億7千万円です」 : ツイッター速報

1: 名無しさん@ 2024/12/11(水) 21:01:17.10 ID:ISD3Yih/0● BE:582792952-PLT(13000) 奈良公園でKーPOP無料ライブ 県の事業費2億円超に疑問の声も https://www.asahi.com/articles/ASSDC3DGLSDCPOMB00FM.html 4: 名無しさん@ 2024/12/11(水) 21:02:43.15 ID:nVnsFmad0 関西人は好きそう 6: 名無しさん@ 2024/12/11(水) 21:03:38.94 ID:1kZwTll90 どうせなら地元出身の日本人に仕事回してやれよ 7: 名無しさん@ 2024/12/11(水) 21:04:03.45 ID:/cDxgid60 日本側が全額出すんか? 14: 名無しさん@ 2024/12/11(水) 21:07:02.33…

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血税2億7千万円を投じる価値はある? 奈良公園でK-POP無料ライブ開催へ…

奈良県が企画するK-POPアーティストによる無料ライブイベントをめぐり、その2億7千万円の事業費が波紋を呼んでいます。 この計画は奈良公園春日野園地で来年10月に行われる予定で、韓国・忠清南道との友好関係を記念する文化交流イベントと位置づけられていますが、一夜限りの祭典に多額の税金が投入されることについて、批判の声が上がっています。 SNSでは、奈良公園で鹿パトロールを行なっているへずまりゅう氏(本名:原田将大)も「アホすぎる」「単発で終わるだけ。もっと良い使い道があるだろ」と強い口調で非難しました。 事業の詳細と期待される効果 このイベントは奈良県と韓国・忠清南道の友好提携15周年を記念して企画されたもので、奈良県は「若い世代に国際的視野を広げてもらうきっかけになる」と期待しています。 会場となる春日野園地には最大で9千人の来場者を見込んでおり、無料で招待する予定です。 アーティストの選定は忠清南道が調整しており、奈良県国際課は「県の魅力を発信し、国際文化交流を深める機会になる」と述べています。 賛成派と反対派の主張 11日の県議会総務警察委員会では、自民党の一部議員から「県民感情として2億7千万円を使い、一夜で終わる祭典をするのは不自然」(荻田義雄県議)と批判が出ました。 一方で、他の議員は「アーティストとのコラボで県の魅力を発信する意義はある」と主張し、維新、公明、新政なら(立憲系)などが賛成票を投じたことで補正予算案は可決されました。 16日の本会議で最終的な採決が行われる予定ですが、事業の妥当性をめぐる議論は続いています。 へずまりゅう氏の批判とネットの反応 SNSでは多くのユーザーがこの議論に反応しており、へずまりゅう氏は「黙っていても外国人観光客は奈良公園に集まる。無駄な税金を使うな」と断言。 さらに、「単発イベントで終われば公園が荒らされるだけ」と懸念を示しました。 批判的な意見 「2億7千万円もあるなら教育や福祉に使ったほうが良い」 「地元の文化をもっと活用すべきでは?なぜ韓国に頼る?」 「公園が荒れるリスクがあるなら、環境整備費も含めてもっと慎重に考えるべき」 賛成派の意見 「K-POPは若者への影響力が大きい。国際交流の第一歩として評価できる」 「これをきっかけに奈良に新しい観光客が来るなら投資としてアリだと思う」 「地域経済が活性化する可能性もある。試す価値はあるのでは?」 短期的な効果と長期的視点のバランスが必要 2億7千万円という大規模な予算を一夜限りのイベントに投じることは確かに疑問を生むものの、その影響が長期的に地域経済や国際交流に寄与するのであれば投資として意義を見いだせるでしょう。 ただし、現段階では具体的な効果が見えにくく、イベント終了後の成果が問われるのは間違いありません。 へずまりゅう氏の指摘する「もっと良い使い道」は、地元住民の声として重視されるべきです。 また、公園の環境保全や交通整理など、イベント開催に伴うリスク対策も同時に議論されるべきでしょう。 奈良県のK-POPイベント計画は、国際交流や観光促進という点では期待が寄せられる一方で、予算の規模や実効性については懸念が残ります。 県民感情を考慮した説明責任が求められる中、16日の本会議でどのような結論が下されるのか注目されます。 あなたはこのイベントに2億7千万円を投じる価値があると思いますか?…

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Court Report: The details on why AJ Dybantsa chose BYU and how much NIL money the No. 1 recruit is set to make

USATSI We can never predict with certainty how a 17-year-old phenom’s career will pan out, but I can tell you this: Smart people who dedicate their lives to scouting hoops…

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漢字の日|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活

「〇〇の日」など、何かと語呂合わせが好きな日本人ですが、12月12日は「いい(1)じ(2)いち(1)じ(2)=いい字一字」の日ということで「漢字の日」と定められているのをご存知でしょうか。 これは1995(平成7)年に、公益財団法人・日本漢字能力検定協会(日本語・漢字の普及啓発・支援活動、調査・研究、日本語能力育成活動を行う団体)が制定した記念日です。 この日は、毎年その一年間の世相を象徴する「今年を表現する漢字」を一文字、全国から募集し、もっとも応募数の多かった漢字が「今年の漢字」として、京都の清水寺で発表されることでも有名です。 一年の中でも、特にインパクトの大きかった出来事から選ばれることが多いので、災害や事件などといったものから、ちょっとマイナスな印象の漢字が選ばれることも珍しくありませんよね。 ちなみに、この「漢字の日」には、誰もが毎年「いい字」を少なくとも「一字」は覚えて欲しい――、という願いが込められているのだとか。 「いい字」がどんな漢字かという点については、それぞれの感性の違いもあるかもしれませんが、自分のお気に入りの漢字は深掘りしてみても素敵ですよね。 そういえば、子どもの頃は一年ごとに定められた数の漢字を律儀に習い覚えていたのになぁと思います。 大人になると、漢字ドリルを一生懸命やっていた子ども時代が、なんだか懐かしいですよね。 大人になってからは「新しい漢字を覚える」という機会がグッと減ってしまったようにも思います。 むしろ、パソコンやスマートフォンの便利な自動変換機能によって、漢字を手書きする機会がめっきり少なくなり、昔覚えたはずの漢字を思い出すのにひと苦労ということも。 そもそも、漢字は古代中国で発祥したものが日本にも伝わり、その漢字を元にして、独自のひらがなやカタカナが生み出されたと言われています。 現代の日本語は、ひらがな・カタカナ・漢字を複雑に織り交ぜながら文章が成り立っていますが、中でも漢字の数はもはや「数えきれない」と言っても過言ではないかもしれません。 日本の小学校で習う漢字は、学習指導要領によって1006字と決まっているのですが、日常生活で使われる漢字の目安とされる常用漢字は2136字です。 また同じ漢字であっても、旧字体・新字体の別や、本当に微妙な違いが複数存在する字も少なくありません。 なにより、漢字の奥深さと言ったら、やはりそこに込められた意味の広がりにあるのではないでしょうか。 漢字は、たった一文字の中に、一言では説明しきれないほどの意味を隠し持っていることも少なくありません。 漢和辞典を開いてみれば、その成り立ちも含め、一文字の漢字にどれほどの情報が収まっているのかが伺い知れるのではないでしょうか。 実のところ、私は漢和辞典を引くのが大好きで、祖父から譲り受けた古い漢和辞典を引いて、いろいろな漢字に込められた意味や由来を紐解いてみる遊びをすることがあります。 特におもしろいのは、人の名前に使われている漢字を詳しく調べてみること。 きっかけは、自分の名前の中にある漢字を、本当に何気なく漢和辞典で引いてみたことでした。 そこには、私自身もこれまでまったく知らずに過ごしていた特別な意味が込められていて、私はそこからさらに自分の名前に対する愛着が深くなったことを覚えています。 数ある漢字の中でも、あなたにとってお気に入りの一文字ができ、それが生きる中で少しずつ増えていけば、より日本語の言葉や文字を丁寧に汲み取り、大切に使っていけるような気がしませんか? 今日は漢字の日ということで、漢字を身近に感じ、親しむ一日にしてみてはいかがでしょうか。

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