中田璃士、合計215・33点で銅メダル 初の連覇はならず 高橋星名は4位 ジュニアGPファイナル – スポーツ報知

◆フィギュアスケート ▽ジュニアGPファイナル 最終日(7日、フランス・グルノーブル)

ジュニア男子のフリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位発進で前回王者の中田璃士(TOKIOインカラミ)は、135・94点、合計215・33点で3位。初の大会連覇はならなかったが、2大会連続で表彰台に上がった。

冒頭の4回転トウループは耐えながらも着氷。次のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は空中で回転が抜け、単発の3回転でもミスが出た。それでもトリプルアクセルからの連続ジャンプを降りるなど、最終滑走でやり抜いた。

SP6位で初出場の高橋星名(木下アカデミー)は、142・57点、合計204・40点で4位だった。

今大会、ジュニア女子は、島田麻央(木下グループ)が、史上初の大会3連覇を達成。和田薫子(グランプリ東海ク)が銀メダル、SP3位の中井亜美(TOKIOインカラミ)が銅メダルで、日本女子が初の表彰台独占となった。

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