【ロッテ】ソフトバンクからFAの石川柊太の入団を発表「覚悟と勇気を持って戦っていきます」 – プロ野球 : 日刊スポーツ
石川柊太(2024年10月撮影) ロッテは11日、ソフトバンクから国内FA権を行使した石川柊太投手(32)の入団が決まったと発表した。ソフトバンクに加え、巨人、ヤクルト、オリックスの5球団が獲得に乗り出していた争奪戦を制した。 石川は「このたび、野球人生の次のステージを千葉ロッテマリーンズさんでスタートさせていただくことが決まりました。これまで携わっていただいた全ての方々に感謝申し上げます。リーグ優勝、日本一を達成し、吉井監督を胴上げし、ファンの皆さまに喜んでいただけるピッチングをする覚悟と勇気を持って戦っていきます」とコメント。 吉井理人監督(59)は「前からすごいピッチャーと思いながら、みていました。マリーンズのローテーションの柱の1人として、大いに期待をしています。特徴的なストレートと鋭い変化球が持ち味の投手で、入団をしていただけることが決まり、とてもうれしく、そして頼もしく思います」とコメントした。 【関連記事】ロッテニュース一覧>>
Read moreディマルコ「テオ・エルナンデスをリスペクト。カルチョを辞めようと思ったのはシオン時代。こどもたちもインテリスタ」 | カルチョイズム
インテルのフェデリコ・ディマルコが、21日にYouTubeなどで公開されたジャンルカ・ガッツォーリがMCを務める『BSMT』に出演した。その中で、様々なテーマについて語っている。 生粋のミラネーゼであるディマルコは、インテリスタと育った。一時はレンタルでクラブを離れ、インテルのトップチームに定着することは難しいとみられた時期もあったが、いまではチームをけん引する一人として活躍している。 「ヴェローナへのレンタルから復帰してからだね。ミステルが最初に言ったんだ。特に理由とかはなくて、いきなりそう呼ばれるようになった。それからみんなディマッシュで呼ぶようになったね」 「いや、それはもう過去のことさ」 「僕はたぶん、最後の“選ばれし者”だったんだ。インテルのユニフォームを着てピッチに立つときもピッチの外でも、自分らしくあろうとしている。競争心が強くて、いつだってチームメートを助けたい。そうでなくても、何かしら刺激を与えたい」 「インテルでプレーをすると、重要な試合があるんだ。もちろん、どの試合も大事なんだけど、特に大事な試合というのがある。そういった試合では一言多めに言ったりするね。こういったことは、全て下部組織で経験したことや教えられたことのおかげだと思っている。それをピッチの内外で持ち続けている」 「褒められているとうれしいね。でも、僕はほかの選手との比較が好きじゃないんだ。誰だって、それぞれの物語がある。偉大な選手たちと比較してもらえるのは光栄だけど、個人的に比較そのものが好きじゃない」 「カルチョは瞬間の積み重ねであって、インテルだって良い時も悪い時もあった。チャンピオンズリーグ決勝で負けたことや、2022年のスクデットを逃したこととかね。そういうときは本当に精神的にキツイけど、分析して糧にして、次の目標をみつけていく。それで、次こそ優勝してやるって言い聞かせるんだ」 「幸運にもね。ホントに最高だよ。その上、2つめのステッラが付いた。最高だね」 「いろんなことがあったね。ミステルが僕のポテンシャルを発揮してくれた。ディレクターも、それまでの人たちとは違って、最初からハッキリと言ってくれた。そして、言ったことをちゃんと守ってくれる。この世界だと簡単なことじゃないんだ。だから、ユリッチとダミーコに会うと、いまでも愛情を込めてあいさつに行くよ」 「ヴェローナに行くことは自分で決めた。あそこに行ったらダメになるって言われまくったけど、僕はそこでプレースタイルを変えられると信じていた。時間をかけてその通りにできたね。ヴェローナは楽しかったし、僕にでっかいものを与えてくれた街だ。コロナのせいで無観客試合になってしまったことが心残りだよ」 「復帰して一番衝撃的だったのはペリシッチだ。彼はとんでもないシーズンを過ごしていた。あと、ジェコのように多くのビッグクラブでプレーしてきた選手からは学ぶことが多かった。シュクリニアルにハンダノビッチにラウタロ・マルティネス。バレッラのことは14歳のときから知っているし、バストーニとはパルマでも一緒だったよ」 「シオン時代(2017/18シーズン)だね。ケガをしたこともあるし、妻との間にできた息子が亡くなってしまったんだ。自分を見つめ直した。妻とは一緒に育ってきたし、困難な時期にとても重要な存在だった。いつだって僕を信じてくれたし、難しい時期でも支え続けてくれたよ。僕たちがこどもを失ったときだってね。今の僕がここにいるのは彼女のおかげだ。それに、彼女は僕に素敵な2人のこどもを授けてくれたからね」 「もちろん。ちゃんと教育したよ。まあ、そもそも選択の余地があまりなかっただろうけど…(笑)」 「みんなに好かれているわけじゃない。そういうものだね。ほかのチームのティフォージが、僕を技術的なクオリティじゃなくて、カリスマ性があるから欲しいって言ってくれているのを読むとうれしいよ。それは僕が日々、全力でやっている姿勢を評価してくれているからだと思うんだ」 「たくさん尊敬している選手がいる。こう言ってしまうと怒られるかもしれないけど、テオ・エルナンデスのことは選手としてすごく尊敬しているんだ。こどもの頃はロベルト・カルロスがいたし、マックスウェルも好きだった。いろいろなことを盗んでいきたいね」 「よく連絡するよ。インテルへの愛着というところで似ているんだ。試合についてよく話しているよ、良い関係を築かせてもらっている」 「たぶん、感情が高ぶりすぎている。でも、年齢を重ねるにつれて、感情のコントロールを学んだね。最後のダービー(昨季のスクデットが懸かったミラノダービー)は一番すごかったよ」 「負けたときは、悔しさが収まるのに2、3日かかっちゃうんだ。でも、1週間に3試合あるとそれどころじゃないから気が紛れるね。もちろん、インテルでプレーできるのは僕にとってこの上ないことで、いつだってベストを尽くそうとしている。だから、ユニフォームは大事に扱わないとね。心からそう思うよ」 「試合終了時にヘトヘトだったよ。でも、次の日には自分にこう言ったんだ。『このチームはチャンピオンズの決勝まで行った。誰も予想していなかったことをした。マンチェスター・シティが相手だから4点くらい取られるなんてみんなが言っていたけど、互角にやり合ったんだぞ』ってね」 「負けたことはクラブとして最大の失望だと思うけど、世界最強のチームと互角に戦えたことが素晴らしいことだって思った。いまになってあの試合を振り返ると、まだ僕たちの時じゃなかったんだって感じているよ」
Read more【現役ドラフト】オリックスが西武から救援右腕・本田圭佑を獲得 山足達也は広島へ移籍(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース
オリックスに移籍した本田圭佑 オリックスは西武から現役ドラフトで本田圭佑投手を獲得した。東北学院大から15年のドラフト6位で入団し、プロ9年間で通算138試合に登板。先発経験もあるが、22年には45試合で4勝2敗20ホールド、防御率1・97の好成績を残した。リリーフで経験豊富な31歳右腕を迎え入れ、主に内野の守備固めとして活躍してきた山足達也内野手が広島へ移籍。福良淳一GMは「(本田は)1軍でも実績があるし、リストの上の方に挙がっていた選手だった。中(リリーフ)のイメージが強い。山足はずっと1軍にもいた選手だし、スーパーサブ的なところで頑張ってくれた」と評価した。 今回で3度目となった現役ドラフト。福良GMは「もうちょっと(実施)が早くてもいいかな、というのはある。育成選手(の支配下登録期限)が切れるのがそこだし、トレード(期限)もそうなので」と私見を延べ、7月末の開催が理想的とした。本田の背番号は「60」に決まった。 報知新聞社 スポーツ報知 ******* **************************************************************************** ******* ****************************************************************************
Read moreF1アブダビGP:予選4位のニコ・ヒュルケンベルグに3グリッド降格ペナルティ
2024年12月8日 2024年F1 アブダビGPで今シーズン最高の予選結果を残したニコ・ヒュルケンベルグだったが、ピット出口の道路で2台のマシンを追い越したためにレースディレクターの指示に従わなかったとして、3グリッド降格ペナルティを科された。 ハースF1チームのドライバーであるヒュルケンベルグは予選で4位となり、ヤス・マリーナ・サーキットでの58周のレースで好スタートを切る体制を整えていたが、ピエール・ガスリーとジョージ・ラッセルの後ろの7番グリッドに降格することになった。 FIAが発表した文書によると、スチュワードは「ドライバーはヒアリングでレースディレクターの指示に従わなかったことを否定しなかったが、1周回を得るためにはルール違反をするしかなかったと述べた」と説明。 「チームのガレージの位置により、コース上でのマシン走行にリミットがあることはスチュワードも認めているが、これはいかなる規則違反の言い訳にもならない」 「ピットレーンや、この場合はピット出口といった特定のエリアでの追い越しが禁止されているのは、ポテンシャルとして危険な状況を回避するためであり、したがって、スチュワードは今回のケースではグリッド降格が妥当であると判断した」 ニコ・ヒュルケンベルグは、チームメイトのケビン・マグヌッセンより上位からスタートし、コンストラクターズランキングでアルピーヌから6位を奪うことを目指す。 予選直後に、ニコ・ヒュルケンベルグは、自身のパフォーマンスに驚いていることを認め、「週末を通して、ほぼすべてのセッションでトップ10の結果を残していたので、トップ10は確実だと思っていた」と語った。 「でも、4位は間違いなく、僕が期待していた以上の結果だ。非常に好調なセッションだった。それは、強力なパフォーマンスのマシンとチームの努力の賜物だ」 ペナルティがアルピーヌから6位の座を奪うというハースF1チームの野望に大きな影響を及ぼす可能性があるため、彼は日曜日のレースで再びそのペースを引き出さなければならない。アルピーヌはランキングで5ポイントのリードを保っており、ガスリーは現在ヒュルケンベルグより上位からスタートするいるため、ライバルたちを上回る結果を出すために大幅な挽回を狙っている。 「熾烈で厳しい戦いになるだろう」とヒュルケンベルグは語った。「アルピーヌは最近強さを発揮しているが、我々は皆、非常に接近している。つまり、戦略など、レース中の瞬間瞬間にすべてがかかっている」 「明日は最大限に力を発揮し、出し惜しみすることなく、そしてできればハッピーな夜を過ごしたい」 カテゴリー: F1 / ニコ・ヒュルケンベルグ / F1アブダビGP / ハースF1チーム
Read more12月の乙女座の運勢|しいたけ占いのしいたけ.
2024年12月1日 06:00 12月前半の乙女座は「空気を変えます。変えていきます!」の水色が出ていました。 12月に入った乙女座はまず、「溜めてきたものが爆発していく」みたいな動きが出てきそうです。 怖い話ではないので聞いてほしいのですが、乙女座は、「自分が本当に一生懸命に取り組まなければいけなかったタスクや課題」などに一段落ついた時に、「空気を変えたい」というか、自分の周りに新しい風を吹かせたい気持ちが起こってくることがあります。 いつも温かいサポートありがとうございます。メッセージも読ませてもらっています。僕はこの場所が「近所の寄り合い所」みたいになってくれたらすごく嬉しくて。あなたの声が聞けて嬉しいです。これからも頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。 占い師、作家。早稲田大学大学院政治学研究科修了。2014年から約8年半『VOGUE GIRL』で週刊・半期の「しいたけ占い」を連載していました。お仕事の依頼は下のほうにある専用フォームから。 「しいたけ占い公式サイト」はこちら https://shiitakeuranai.jp/
Read more1・13スタートのフジ月9に佐藤浩市、中村ゆり出演…清野菜名主演「119エマージェンシーコール」 – スポーツ報知
来年1月13日にスタートする女優・清野菜名主演のフジテレビ系ドラマ「119エマージェンシーコール」(月曜・午後9時、初回30分拡大)に、佐藤浩市、中村ゆりの出演が決まった。 同作は消防局の通信指令センターを舞台に、一本の電話で命をつなぐ指令管制員たちの現実を描くオリジナルストーリー。佐藤は通称“伝説の指令管制員”堂島信一、中村はかつて堂島の部下だった係長・高千穂一葉を演じる。 ◆佐藤浩市コメント ―本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。 「僕個人の意見としてはドラマはオリジナルであるべきだと思っているので、社会がその時代その時代に抱えていること、それが色濃く反映されるものがドラマにする価値があるのではないかなと思いました」 ―ご自身が演じられる役の印象は? 「僕が考える堂島は、一人だけ昭和感がある人間がいてもいいのかなと。それが世の中で今はあまり歓迎されていないキャラクターなのかもしれませんが、昭和を生き抜いてエマージェンシーコールを聞いてきた堂島が今ここに居るということが対比として面白いのではないのかなと考えています」 ―最後に放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。「このドラマを見て、皆さんにいろいろなものを感じ取ってほしいですし、このドラマの中に自分を置き換えて何か考えるきっかけになったらいいなと思います。ぜひ楽しんでいただけたらと思います」 ◆中村ゆり ―本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。 「この職業についてあまり深掘りしたことがなかったので、映像を見て勉強させていただきました。とても興味深くて、このドラマに参加できることがうれしいなと思いました」―ご自身が演じられる役の印象は? 「ユーモアがありつつ、みんなの立場にたって物事を考えてあげられるような頼りがいのある方なのかなと思いました」 ―最後に放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。「たくさんの方の命を救っているこのお仕事をドラマにできるということがとてもうれしいです。放送をぜひご覧いただけたらうれしいです」
Read morePR会社社長ダンマリ一転、全部ブチまけ“逆襲”の可能性…note投稿は斎藤知事と事前合意済みか|日刊ゲンダイDIGITAL
公開日:2024/12/06 11:00 更新日:2024/12/06 11:14 仲睦ましげだが…(折田楓氏のノートから) 拡大する 兵庫県知事選で再選を果たした斎藤元彦知事(47)の公職選挙法違反疑惑に、収束の気配が見えない。 投稿サイト「note」に「広報全般を任せていただいた」などと記していたPR会社「merchu」の折田楓社長側に選挙運動の対価を支払っていれば、同法違反の買収に問われかねない。斎藤知事側は約70万円を支払ったとするが、選挙運動とは無関係な項目への対価との理由で「違法性はない」と説明。SNSの広報の企画立案については、あくまでボランティアとして折田氏に担ってもらったと主張している。 さらに、斎藤知事は折田氏のnoteについて、「ああいった文章がつくられたことは事前に聞いていなかったので、そこに対する若干の戸惑いはある」とコメントし、代理人弁護士は「盛っている」とまで言った。完全に折田氏を切り捨てた格好だ。 ところが、改めて折田氏の投稿が、事前に斎藤知事側と調整した上で記されたものであった可能性が高まっている。 斎藤知事と折田氏双方を刑事告発したと、2日に会見した元東京地検検事の郷原信郎弁護士が言う。 Page 2 公開日:2024/12/06 11:00 更新日:2024/12/06 11:14 仲睦ましげだが…(折田楓氏のノートから) 拡大する 「知事選で斎藤陣営に入っていた西宮市議の森健人氏は、投開票の翌々日の11月19日、Xで『ご本人から承諾を頂きました』と断った上で、陣営のSNS戦略を担った人物が折田氏だったと投稿。すると、その直後に折田氏は例のnoteをアップしたのです。さらにその後、森市議はnote記事を引用する形で『裏話?等、詳しく書いているので是非ご覧ください』と書いた。加えて、斎藤陣営のメンバーと思われる姫路市議の高見千咲氏は『(noteは)斎藤事務所の許可を得た記事』と書いています。これらの投稿を総合すると、折田氏は斎藤知事側との合意のもとでnoteを書いたとみるのが自然でしょう」 ■「寛大処分」もあるか? だとすれば、斎藤知事の「事前に聞いていなかった」という説明の根拠は揺らぐ。折田氏はいまだ沈黙を守っているが、もし“私は盛っていない”とぶちまければ斎藤知事は一気に窮地だ。折田氏を悪者にしている斎藤知事に“逆襲”する形になる。 「現状、斎藤知事側の言いっぱなしになっていて、折田さんだけが悪者になってしまっている。何か言い返さなければ、今後、仕事もままならないでしょう。いずれかのタイミングで意思表明するのではないか、と囁かれています」(県政関係者) Page 3 公開日:2024/12/06 11:00 更新日:2024/12/06 11:14 仲睦ましげだが…(折田楓氏のノートから) 拡大する ただし、折田氏が“私は盛っていない”と表明し、「noteへの投稿は事実だ」と正当性を主張した場合、折田氏も公選法違反の被買収に問われる恐れがある。もし、斎藤知事側から報酬を受け取っていれば、完全にアウトだ。そこまでのリスクを負うだろうか。 「リスクを取るメリットは、なくはないでしょう。今後、警察や検察の捜査が始まった場合、折田さんは聴取されることになります。その際、もし公選法に触れるようなことがあったとしたら、正直にありのままを話し、捜査に全面協力すれば、寛大処分という展開があり得る。起訴猶予も考えられます。その方が、折田さんの名誉を守ることになるのではないか」(郷原信郎氏)…
Read moreミラン、プリシッチの直接CK弾にラインデルス2発で今季CL初白星! 16歳カマルダの得点は幻に | サッカーキング
プリシッチ(中央)はコーナーキックを直接沈める [写真]=Getty Images チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第3節が22日に行われ、ミラン(イタリア)とクラブ・ブルッヘ(ベルギー)が対戦した。 ミランはセリエAでは4勝2分2敗の成績で勝ち点「14」を積み上げ、現在4位と上位争いに名を連ねているものの、CLでは苦しいスタートを強いられている。9月17日に行われた第1節でリヴァプール(イングランド)に1-3で敗れると、10月1日開催の第2節レヴァークーゼン(ドイツ)戦も0-1で落とし、現在2連敗中だ。 初勝利を目指す第3節では、ベルギーの強豪をホームで迎え撃つ。クラブ・ブルッヘは開幕節ではドルトムント(ドイツ)に0-3と完敗を喫したものの、第2節では敵地でシュトゥルム・グラーツ(オーストリア)に1-0で勝利。2連勝を目指し、『サン・シーロ』へ乗り込んだ。 試合は立ち上がりからクラブ・ブルッヘが相次いで好機を創出。立ち上がりの2分、ピッチ中央でボールを奪うと、ハンス・ファナケンからのスルーパスに抜け出したクリストス・ツォリスが左足でフィニッシュまで持ち込むも、ここはGKマイク・メニャンが立ちはだかる。7分には再びピッチ中央でのボール奪取から少ないパスで前進し、最後はボックス左からツォリスが右足でコントロールショットを放つも、GKメニャンの横っ飛びセーブに阻まれた。 その後もミランがボールを握りながら、クラブ・ブルッヘは奪ってからの鋭いカウンターでゴールを脅かす。チャンスの数はクラブ・ブルッヘの方が多かったが、34分に均衡を破ったのはホームチームだった。ミランは左コーナーキックを獲得すると、クリスティアン・プリシッチが右足でインスイングのボールを供給。マーカーを引き連れてニアサイドに飛び込んだマッテオ・ガッビアは触ることができなかったが、これがGKシモン・ミニョレにとってはブラインドとなり、直接ゴールに吸い込まれる。ミランがセットプレーで先制に成功した。 さらに、続く36分にはクラブ・ブルッヘを窮地に追い込む出来事が発生。ピッチ中央付近でややルーズになったボールをめぐって、タイアニ・ラインデルスとラファエル・オニェディカが接触。当初はミランのファウルが取られていたものの、OFR(オンフィールドレビュー)を経て判定が変更。オニェディカがスパイクの裏を見せてラインデルスを踏みつけていることが確認され、レッドカードが提示。クラブ・ブルッヘは1人少ないなかで1点を追いかけることとなった。 ミランの1点リードで後半に折り返すと、クラブ・ブルッヘは2枚の交代カードを切る。ヒューゴ・ヴェトレセン、カイリアニ・サベを送り出すと、この采配が即座に的中。51分、敵陣左サイド高い位置でサイドチェンジのボールを受けたマキシム・デ・カイペルが中央へ預けると、ファナケンを経由してツォリスにボールが渡る。左サイド深い位置からの折り返しにヴェトレセンが反応し、ボックス中央でうまくターンして右へ繋ぐと、最後はサベが右足で狙い澄ましたシュートを叩き込む。交代出場したヴェトレセンとサベが絡んでゴールが生まれ、試合は振り出しに戻った。 だが、ミランも直後に交代選手が躍動。60分、ルベン・ロフタス・チークとラファエル・レオンを下げて、サムエル・チュクウェゼとノア・オカフォーを投入する。すると入った直後のオカフォーが、敵陣左サイド大外でフィカヨ・トモリからのパスを受け、ドリブルをスタート。スピードに乗って縦へ突破し、マイナスへ折り返すと、最後はフリーで待っていたラインデルスがダイレクトで流し込む。こちらもオカフォーが決定的な仕事をやってのけ、勝ち越しに成功した。 さらに、71分に今度はチュクウェゼが持ち味を発揮。敵陣右サイドで相手のバックパスを拾うと、スピードに乗って右サイドを突破。ボックス右に持ち込んでマイナスへ落とすと、最後は遅れて顔を出したラインデルスが冷静にゴール右下にシュートを沈める。交代出場のオカフォー、チュクウェゼがそれぞれラインデルスの得点をお膳立てし、勝利を手繰り寄せる3点目を奪った。 75分にはユスフ・フォファナを下げてユヌス・ムサを投入しただけでなく、アルバロ・モラタに代わって、16歳のフランチェスコ・カマルダがCLデビューを飾る。すると87分、左コーナーキックをショートで繋ぐと、ボックス手前左寄りの位置で前を向いたラインデルスが右足でクロスボールを供給。このボールに飛び込んだカマルダが、ヘディングシュートでゴールネットを揺らす。CL史上最年少ゴールが決まったかと思われたが、これはオフサイドのため得点は認められなかった。 試合はこのままタイムアップ。ミランが1度は同点に追いつかれながら、ラインデルスの2ゴールで勝ち越しに成功し、ホームで今季のCL初白星を掴んだ。一方で、クラブ・ブルッヘは2連勝を逃している。 次節、ミランは11月5日に敵地でレアル・マドリード(スペイン)と、クラブ・ブルッヘは6日にホームでアストン・ヴィラ(イングランド)と、それぞれ対戦する。 【スコア】 ミラン 3-1 クラブ・ブルッヘ 【得点者】 1-0 34分 クリスティアン・プリシッチ(ミラン) 1-1 51分 カイリアニ・サベ(クラブ・ブルッヘ) 2-1 61分 タイアニ・ラインデルス(ミラン) 3-1 71分 タイアニ・ラインデルス(ミラン) 【PR】UEFAチャンピオンズリーグは WOWOWが独占配信! 「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービス。 WOWOWではUEFAチャンピオンズリーグ(CL)、UEFAヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズの注目試合と決勝トーナメントの全試合を放送・配信するほか、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)の決勝や注目試合も視聴できる。 欧州最高峰のサッカーを楽しみたいなら、今すぐ加入しよう! ① CL・ELの注目試合&決勝トーナメント全試合を堪能できる! ②…
Read more30万部突破の人気ホラー小説『近畿地方のある場所について』実写映画化決定!鬼才・白石晃士監督が禁断の物語に挑む – ライブドアニュース
30万部突破の人気ホラー小説『近畿地方のある場所について』実写映画化決定!鬼才・白石晃士監督が禁断の物語に挑む 2024年12月11日 12時0分 livedoor 全国で話題沸騰中の小説『近畿地方のある場所について』が、ついに実写映画化されることが決定した。この作品は、著者・背筋による異質で不思議な物語で、発行部数は30万部を突破し、多くの読者の心を掴んでいる。物語は、「行方不明の友人を探しています。」という一文から始まる。行方不明になったオカルト雑誌の編集者。彼が消息を絶つ直前まで調べていた内容は、近畿地方にまつわる過去の編集記事だった。彼はなぜ消えたのか、そして彼のいまどこにいるのか、すべての謎はその場所へとつながっている。2023年1月にWeb小説サイト・カクヨムに第1話が投稿されると、様々な反響がSNSで巻き起こり、「これは本当に虚構のストーリーなのか?」「その場所は実在するのではないか?」という議論が活発になった。瞬く間に大注目作となり、連載が続くにつれて若年層を中心にファン層が拡大。累計2000万PVを超えるヒットを記録し、2023年8月には単行本化されて人気が爆発。いまでは全国の書店でベストセラーの棚を占拠している。製作を務める櫛山慶プロデューサーは、原作小説を読み「2000年代に掲示板の怪談スレッドに興奮した感覚がよみがえってきた」と語り、映画化を熱望した。監督には、ホラー映画『サユリ』を手掛けた鬼才・白石晃士が起用され、「原作の得体の知れない黒い魅力を、世界中の人々に感染させるべく、映像化という呪術を仕掛けていきます」と意気込みを示している。原作者の背筋氏も、自著の初映画化に際して「私は長年白石作品に魅了され続けていました。それに飽き足らず、作品から得た恐怖を再現するべく、自ら書いてみようと思いました」「この最大級のラブレターを白石監督がどのように料理してくれるのか」と語り、映画に対する期待を寄せている。本作は2025年1月に撮影を開始し、ワーナー・ブラザースの配給で2025年内の公開が予定されている。 ■作品情報 『近畿地方のある場所について』公開日:2025 年配給:ワーナー・ブラザース映画 公式サイト:http://kinki-movie.jp/ © 2025「近畿地方のある場所について」製作委員会 原作者・背筋氏コメント 私は長年白石作品に魅了され続けていました。それに飽き足らず、作品から得た恐怖を再現するべく、自ら書いてみようと思いました。気づけばそれは『近畿地方のある場所について』という題名で書籍になっていました。この最大級のラブレターを白石監督がどのように料理してくれるのか。期待に胸を膨らませつつ、私も原作者として力添えができればと思っています。映画を楽しみにしてくれるであろう同士の期待に応えるためにも。 白石晃士監督コメント 映画に行きませんか。タイトルは『近畿地方のある場所について』といいます。原作の得体の知れない黒い魅力を、世界中の人々に感染させるべく、映像化という呪術を仕掛けていきます。どうぞ、ご期待下さい。このコメントを見てくださって、ありがとうございます。この映画を見つけてくださって、ありがとうございます。 櫛山慶プロデューサーコメント 2000 年代、掲示板の怪談スレッドに没頭した日々。その興奮が『カクヨム』で本作に出会った瞬間、鮮明に蘇りました。映像化を決めた際、真っ先に声をかけたのは『ノロイ』の白石晃士監督。奇妙で底知れない断片を、監督がどう映像化するのか、私自身震える思いで製作中です。ただひとつ言えるのは、この映画はただのエンターテインメントではありません。映画として届ける覚悟が必要な、強い“想い”が宿る前代未聞の作品です。ぜひ、その覚悟を期待してお待ち下さい。
Read moreドジャース山本由伸が大谷より先に「サイ・ヤング賞」の可能性…指揮官も物足りなさを口にしつつも飛躍に期待|日刊ゲンダイDIGITAL
公開日:2024/12/07 06:00 更新日:2024/12/07 06:00 山本由伸(C)ロイター/USA TODAY Sports 拡大する ドジャース・山本由伸(25)が、指揮官から来季の飛躍を期待された。 CM撮影や表彰式に出席するため、日本に滞在中のデーブ・ロバーツ監督(52=顔写真)。渡米1年目を終えた山本について「ショウヘイとともにモチベーションが高いため、マネジメントしやすかった。ヨシノブとは早くから信頼関係を築くことができたので、投球イニングの管理など問題なかった」と評価した。 山本は18試合に登板して7勝2敗、防御率3.00。右肩腱炎で2か月近く戦列を離れたが、シーズン終盤に復帰。ポストシーズンは4試合に登板し、2勝(0敗)をマーク。ワールドシリーズでは、ヤンキースの強力打線を7回途中1失点とねじ伏せ、日本人では07年のレッドソックス松坂以来の勝ち星を挙げた。 レギュラーシーズン中から山本を高く評価してきた指揮官は来季について「彼のポテンシャルからすれば、来季以降もっともっとチャレンジしていってもらいたい。もっと成長できると思う」と物足りなさを口にしながらも、更なる飛躍を期待した。 すでにロバーツ監督は来季、投打の二刀流復帰を目指す大谷について、3月のカブスとの日本開幕シリーズ(S)は打者で起用すると明言。日本開幕Sは山本が先発し、今季15勝を挙げてナ・リーグのサイ・ヤング賞投票で5位に入ったカブス・今永昇太(31)と投げ合うとみられている。 Page 2 公開日:2024/12/07 06:00 更新日:2024/12/07 06:00 山本由伸(C)ロイター/USA TODAY Sports 拡大する 単なる開幕投手に留まらない。指揮官が「もっとチャレンジして欲しい」と話している通り、来季はエース格を務めそうだ。ド軍のローテは現状、山本の他にグラスノー、スネル、大谷、メイ、ゴンソリンの6人。グラスノーは右肘の故障明け、大谷、メイ、ゴンソリンは肘の手術明けだけに、来季の開幕から万全の状態で投げられるのは山本とスネルだけなのだ。 CSの大リーグ中継で解説を務める斉藤明夫氏がこういう。 「山本は故障から復帰して以降、特にPSでは変化球を織り交ぜ、緩急をつけた投球ができるようになりました。PSでの好投は大いに自信になっているはずで、来季にもつながるでしょう。故障 さえなければ、来季は1年を通してローテを守り、2ケタ勝利を挙げるのは決して不可能ではないと思う」 山本は大谷よりも先に最多勝にサイ・ヤングと投手のタイトルを手にするかもしれない。 ◇ ◇ ◇ もっとも、ドジャースは山本が入団する前から右肘の状態を危惧しているのも事実。実際、契約内容にも“伏線”がある。いったいどういうことか。その「決定的証拠」とは。 ●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。
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